春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/03/11
相談実績5|築古マンション、リフォームした方が高く売れる?(名古屋市・40代男性)
| ご相談者 | Cさん(名古屋市・40代男性) |
| 物件・状況 | 築古の中古マンション(住み替えのため売却を検討) |
| ご相談内容 | 古いマンションだが、リフォームしてから売った方が高く売れるのか |
| 結論 | 費用対効果を整理し、フルリフォームはせず、ハウスクリーニングのみで売り出して売却 |
| この相談のポイント | 「リフォーム費用は価格に転嫁できるとは限らない」/最小限の手入れで十分なケース |
「古いマンションなんですが、やっぱりリフォームしてからの方が、高く売れますよね?」
名古屋市にお住まいの、40代男性のCさんからのご相談です。住み替えのため、今の築古マンションを売却したい。ただ、年数が経っているので「きれいにリフォームしてから売り出した方が、高く売れて、買い手も早くつくのでは」とお考えでした。
「リフォーム費用は、価格に上乗せできるとは限りません」
お気持ちはよく分かります。ただ、ここは正直にお伝えしました。かけたリフォーム費用が、そのまま売却価格に上乗せできるとは限らない、ということを。表層リフォームだけでも100万円前後、水回りまで手を入れればさらにかかりますが、「100万円かけたから100万円高く売れる」とはならず、費用倒れになることも珍しくありません。さらに、中古マンションを買う方には「自分の好みでリフォームしたい」という人も多く、売主が入れたリフォームが、かえって敬遠されることもあります。Cさんの物件も、無理に費用をかける必要はない、と判断しました。
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Cさんが選んだのは「ハウスクリーニングだけ」
とはいえ、何もしないわけではありません。第一印象は大切なので、費用対効果の高い「ハウスクリーニング」だけを行うことにしました。費用は、8万円ほど。水回りを中心にプロの清掃を入れ、清潔感を整える。それだけで、内見時の印象はぐっと良くなります。大きなお金をかけずに、見栄えを改善する——その一点に絞りました。
結果、Cさんのマンションは、フルリフォームをすることなく、無事に売却できました。もし言われるまま100万円以上かけてリフォームしていたら、その分、手元に残るお金は減っていたはずです。「きれいにしてから」という思い込みを、いったん立ち止まって見直したことが、良い結果につながりました。
この相談から学べること
- 8割の売主はリフォームなしで売り出している——「リフォームしてから」は思い込みの可能性がある——現状のまま売り出しても十分に売れるケースが多い
- リフォーム費用は売却価格に100%転嫁できるとは限らない——むしろ逆効果になることもある——「自分好みにリフォームしたい」という買主にとってリフォーム済みは不要な追加費用になることがある
- まず「清掃・整理」——費用ゼロで第一印象は大きく変わる——大規模リフォームより徹底清掃・不用品整理の方が費用対効果が高いことが多い
- リフォームを検討するなら先に専門家に相談——費用対効果の試算が必須——リフォーム費用を使う前に査定を受けて「リフォームした場合の見込み価格」と比較することが重要
「リフォームしてから売るべき?」と迷ったら、費用をかける前に、まずはご相談ください。現状の査定から、一緒に考えます。
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💬 「マンションを売りたい・リフォームすべきか相談したい」という方へ。
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
