仲介売却・不動産買取

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仲介売却・不動産買取

不動産売却には「仲介売却」と「不動産買取」の2種類があり、それぞれ異なる特徴を持ちます。

こちらでは、春日井市で24年以上の実績を持つ春日井シティ不動産が、不動産売却の基礎知識をご紹介いたします。初めて不動産を売却する方へ向け、仲介売却・不動産買取の特徴や、売却までの流れをわかりやすく解説。お客様にとって最適な売却方法を選択し、理想の不動産売却を実現しましょう。

買主様と売主様をつなぐ、
仲介売却

買主様と売主様をつなぐ、仲介売却

仲介売却とは、不動産会社が買主様と売主様の間を仲介し売買契約をとりまとめる方法です。一般的には、「不動産売却」といえばこの仲介売却を示す場合が大半です。売主様から依頼を受けた不動産会社は、不動産ポータルサイトや折込チラシなど、さまざまな媒体を駆使して広く購入希望者を募ります。その後の買主様との交渉や、契約書の作成、売買契約の締結、決済など幅広いサポートを受けられるのがメリットです。また、スムーズな売却を実現するため、売り出し価格や販売プランのアドバイスも受けられます。

確実に売りたいなら、
「買取保証付き仲介売却」も
おすすめです

「買取保証付き仲介売却」とは、所定の期日までに仲介売却が成立しなかった場合に、不動産会社や提携企業が物件を買い取る仕組みのことです。万が一買い手が見つからなかった場合も、不動産を確実に現金化できます。また、買取保証付き仲介売却なら、「はじめは仲介売却で高額売却を狙って、無理なら不動産会社に買い取ってもらう」という戦略も可能です。

最終的には物件を現金化できるという安心感があるため、引越し期日が決まっている方にもおすすめです。

PICK UP!

媒介契約の種類とメリット・
デメリット

不動産会社に仲介売却を依頼する際は、媒介契約の締結が必要です。

媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、それぞれ以下のようなメリット・デメリットがあります。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

メリット デメリット
一般媒介契約
  • 複数の不動産会社に依頼できるなど、
    自由度が高い
  • 家族や知人・友人など、自分で買主を探すことも可能
  • 他の業者に案件を取られる恐れがあるため、不動産会社のモチベーションが下がりやすい
  • レインズへの登録義務がない
  • 販売活動の報告義務がなく、
    状況を確認しづらい
専任媒介契約
  • 家族や知人・友人など、自分で買主を探すことも可能
  • レインズへの登録義務がある
    (7日以内)
  • 2週間に1度以上、
    販売活動の報告義務がある
  • 不動産会社の
    モチベーションが上がりやすい
  • メリットとデメリットの
    バランスが良い
  • 依頼できるのは1社のみなので、業者の力量に左右されやすい
専属専任媒介契約
  • 縛りが強い分、不動産会社のモチベーションが最も上がりやすい
  • レインズへの登録義務がある
    (5日以内)
  • 1週間に1度以上、販売活動の報告義務があり、状況をこまめに確認できる
  • 自分で買主を探すことはできない
  • 依頼できるのは1社のみなので、業者の力量に左右されやすい

※レインズとは:不動産流通機構が運営する、コンピューターネットワークシステム。全国の不動産情報を一元化し、素早い取引を実現する

基本的な仲介売却の流れ

1.相場の確認

不動産を売却したいと思ったら、まずは相場情報を確認してみましょう。物件所在地の地域相場を把握しておけば、不動産査定の際、査定額は適正かどうか査定員の提示内容をチェックできます。

2.売却相談・物件調査・
価格提示(査定書提出)

不動産相場を把握できたら、不動産会社へ査定を依頼しましょう。より正確な査定額を知りたい場合は、査定員が現地を直接訪問する「訪問査定」がおすすめです。もしも査定額が相場に大きな差がある場合は、納得のいく理由を求めましょう。

3.媒介契約の締結

査定額に納得できたら、不動産会社と売買契約を締結します。上記のとおり、媒介契約には「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。不動産会社と相談しながら、最適な契約方法を選びましょう。

4.売買活動・交渉

不動産会社が売買活動をスタートします。折込チラシや不動産ポータルサイト、店頭広告など、幅広い手段を用いて物件を宣伝し、購入希望者を募ります。また、購入希望者との交渉も不動産会社を通じて行われます。

5.売買契約

売主様、買主様双方ご納得のうえで、売買契約を締結します。不動産会社を通じて日程を調整し、契約書の読み合わせや記名押印等を行ないます。このとき、手付金として売却代金の10〜20%を受け取るのが一般的です。

6.代金授受・物件引渡し

売却代金の残りが入金されたら、抵当権の抹消や所有権の移転などの手続きを行ないます。その後、契約書に記載のスケジュールにて物件を引き渡します。

7.譲渡税の納付

不動産売却に生じた利益には、譲渡税が課せられます。なお、これはあくまでも利益が生じた場合のみなので、物件の売却代金が購入価格を上回らない限りは納付の必要はありません。

「早く売る」なら不動産買取

物件を少しでも早く売りたいなら、不動産買取がおすすめです。

不動産買取とは、不動産会社が直接買い手となり、お客様の物件を買い取るという方法です。仲介売却のように購入希望者を募る必要がなく、スピーディな売却を実現できます。相場と比べて売却価格は安くなるものの、さまざまな事情から「すぐにでも物件を現金化したい」という方におすすめです。

不動産買取のメリット

1.仲介手数料が
かからない

仲介手数料は法律で上限額が定められています、しかし、仮に不動産が2,000万で売れた場合、「2,000万円×3%+6万円+税」で72万6,000円もの仲介手数料が必要です。一方、不動産買取では不動産会社が直接買い手となるため、仲介手数料は一切かかりません。

2.スピーディな現金化を
実現できる

購入希望者を探す必要がなく、見積額にご納得いただければすぐにでも売却を進められます。スピーディな売却を実現できるため、物件の現金化をお急ぎの方におすすめです。

3.契約不適合責任が
免除される

契約不適合責任とは、物件の引き渡し後に契約内容と異なる欠陥が発見された場合に売主様が負う責任のことです。不動産買取では、プロである不動産会社が買い手となることから、この契約不適合責任が免除されます。

4.内覧の必要がなく、
手間がかからない

仲介売却では、売主様に内覧対応を行なっていただく必要があります。購入希望者が何人もいる場合、内覧対応に追われて土日が潰れてしまうケースも少なくありません。一方、不動産買取は内覧対応が必要ないため、売主様のご負担を軽減できます。

5.「売れない物件」も
買取可能

不動産買取では、不動産会社が買い取った物件をリフォーム・リノベーションしてから再販するケースが一般的です。そのため、仲介売却ではなかなか買い手がつかないような古い家も、不動産買取なら買取できる可能性があります。

6.周囲に知られずに
売却できる

仲介売却では広告やネットに物件情報を掲載するため、ご近所に売却の事実を知られてしまう恐れがあります。一方、不動産買取なら広告宣伝活動は一切不要。周囲に知られないよう、こっそり売却を進められます。

できるだけお手間をかけずに
売却できるようにいたします

不動産買取をご希望のお客様には、さまざまなご事情を抱えておられるケースも少なくありません。春日井シティ不動産ではお客様のご負担を少しでも軽減できるよう、残置物や遺品の買取サービスも実施しております。不用品処分や遺品整理の手間を軽減することで、スムーズなお引き渡しを実現いたします。

「とにかく急いで現金化したい」「すぐにでも物件を手放したい」

このようにお悩みの方も、当社までお気軽にご相談ください。

PICK UP!

基本的な不動産買取の流れを
おさらいしておきましょう

1.売却相談

「不動産を現金化したい」と思ったら、まずはお気軽にご相談ください。仲介売却と不動産買取のメリット・デメリットをわかりやすくご説明し、お客様に最適な選択肢をご提示いたします。

2.買取額のご提示

お約束の日時にて査定員が現地を訪問し、不動産査定を行ないます。物件の状態や周辺環境などを総合的に判断し、当社の買取額をご提示します。
※不動産買取の買取額は、相場の7〜8割程度になるケースが一般的です。

3.買取の契約をする

買取額にご納得いただけましたら、当社とお客様との間で売買契約を締結いたします。引き渡しのスケジュールはお客様のご都合に合わせて決定いたしますので、お気軽にご相談ください。

4.決済・引き渡し

当社より買取代金をお支払いいたします。売買契約締結後、すぐに現金化が可能です。
その後、あらかじめ定められたスケジュールで物件をお引き渡しいただきます。

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