春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2026/06/18
成約事例76|実家の売却|尾張旭市南新町
| 所在地 | 尾張旭市南新町 |
| 種別 | 相続した実家(空き家)の売却・解体更地渡し |
| 土地・建物 | 土地 約70坪(高台・景観の良い立地)/建物 築約50年 |
| 解決期間 | 販売開始から約3ヶ月で契約(その後、確定測量・解体を経て決済) |
| 相談のきっかけ | 兄弟で相続した築50年の実家が空き家に。誰も住む予定がなく、売却したい |
| この事例のポイント | 兄弟で円満に売却方針/近隣の成約相場を基準に適正価格で販売/解体時の隣地トラブルも業者対応で円満に解決 |
「兄弟で相続した実家なんですが、誰も住む予定がなくて…」
尾張旭市南新町にある、ご実家の売却のご相談です。兄弟で相続された築50年ほどの戸建てで、現在は空き家。土地は約70坪、高台にあって景観の良い立地でした。「このまま空き家にしておくより、きちんと手放したい」というご相談から、売却がスタートしました。
兄弟で「売る」方針は、すんなりまとまった
相続した不動産で意外と多いのが、「誰がどうするか」で兄弟の意見が割れてしまうケースです。ですが今回は、ご兄弟ともにすでに別の場所で生活されており、その実家に住む予定もなかったため、「適正な相場で売れればいい」という方向で、特に揉めることなく早い段階でまとまりました。
方針が揃っていると、その後の話は驚くほどスムーズに進みます。逆に言えば、相続した不動産の売却は、まず「兄弟・親族の方針を揃える」ことが第一歩だと、あらためて感じた案件でした。
価格は「近隣の成約相場」を基準に決めた
ご希望は「適正な相場で売れればいい」というもの。そこで、近隣の土地の成約相場を基準に、現実的な価格を設定して販売を開始しました。
売却では「少しでも高く」という気持ちが先に立ちがちですが、相場からかけ離れた強気の値付けは、結局売れ残って時間ばかりかかる原因になります。実際に成約している近隣事例を根拠に、地に足のついた価格で出す——これが、結果的に一番早く・確実に売れる道です。
反響はあったが、「決め手」に欠ける時間もあった
高台で景観が良いという魅力がある一方、築50年・解体更地渡しという条件もあり、反響はそこそこいただけるものの、なかなか「決め手」に欠ける状態がしばらく続きました。
正直に言えば、築古の物件は、興味を持つ方がいても、すぐに購入の決断に至らないことは珍しくありません。それでも焦って大きく値下げするのではなく、ご縁を待ちました。販売開始から約3ヶ月ほどして、購入を決めてくださる買い手が見つかり、多少の価格交渉を経て、無事にご契約となりました。
解体時に起きた、隣地との「ちょっとした想定外」
ご契約のあとは、確定測量と建物の解体へと進みました。ここで一つ、想定外のことが起きます。
解体作業で境界のブロックを撤去した際に、お隣の土間コンクリートに、ひびが入ってしまったのです。こうしたことは、解体や工事の現場では起こり得ることですが、放置すれば隣地の方とのトラブルに発展しかねません。
幸い、今回は解体業者がすぐにしっかりと対応し、お隣の方との関係を壊すことなく、円満に解決できました。この案件で改めて感じたのは、大切なのは「トラブルが起きないこと」ではなく、「起きたときに、誠実に・きちんと対応できる体制で進めること」だということです。解体や測量を含めた一連の流れを、信頼できる業者と連携して進められるかどうかが、こうした場面で効いてきます。
この事例から、お伝えしたいこと
- 相続した空き家・実家でも、兄弟・親族の方針が揃えば、売却はスムーズに進みます
- 築50年の古い家でも、「解体更地渡し+適正価格」で、きちんと売却できます
- すぐに決まらない時期があっても、焦って大きく下げず、相場に沿って進めることが結果につながります
- 解体や測量では想定外も起こり得ますが、対応力のある体制で進めれば、大ごとにせず終えられます
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💬 「相続した実家や空き家を、どうしたらいいか迷っている」という方へ。
売ると決めていない段階でも構いません。現地を見て、売る・解体・そのまま・活用といった選択肢を、一緒に整理するところから始めましょう。
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
