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2026/05/11

成約事例50|土地売却(更地渡し)|春日井市上条町10丁目

項目内容
所在地春日井市上条町10丁目
種別空き家(古家付き土地→更地渡し)
土地面積約27坪(狭小地)
売却方法仲介(750万円スタート→660万円で成約)
相談のきっかけ東京在住オーナーが管理できない空き家を整理
この事例のポイント狭小地の価格調整・測量で発覚した越境を覚書で整理

「東京に住んでいて、もう管理もできなくて…」

春日井市上条町10丁目の空き家売却相談です。東京在住のオーナー様が「このまま放置していても仕方がない」と売却を決断されました。

課題は「27坪」という狭小地のサイズ

建物は老朽化していたため更地渡し前提で販売を進めることにしました。ただ土地面積は約27坪とやや小さめ。駐車場計画・建築プラン・建物サイズに制限が出やすく「誰でも買いやすい土地」ではありません。まず750万円で販売をスタートしましたが、反響は想定より弱め。買主層がかなり限定される印象でした。市場反応を見ながら価格を調整した結果、最終的に660万円で買主様が見つかり成約となりました。「価格にこだわること」より「買手の需要とどう折り合いをつけるか」が重要だと改めて感じた取引でした。

確定測量で越境が発覚——覚書で整理

境界確定測量を進める中で、隣地フェンスブロック基礎の一部が最大約1センチほど越境していることが判明しました。土地が27坪と小さいため「この越境をどう処理するか」は重要な問題でした。古くからのブロックで現実的に撤去が難しかったため、「越境を双方確認する覚書」を取り交わす形で整理しました。幸い買主様側の建築計画において越境部分が実質支障にならないことが確認でき、大きな問題なく契約を進めることができました。不動産取引では「100点の理想論」だけでなく「利害関係者それぞれが現実的なラインで折り合いをつけること」が大切です。

この事例から学べること

  • 狭小地は価格調整と買主ターゲットの絞り込みがカギ——27坪の土地は購入層が限定される。早めに現実的な価格帯に調整することが成約への近道
  • 越境は「撤去か覚書か」を現実的に判断する——理想は完全撤去だが、現実的に困難な場合は覚書で整理するという選択肢がある
  • 遠方在住の空き家は早めの整理が重要——管理できない状態が続くと建物劣化・近隣問題がさらに深刻になる
  • 「価格より需要との折り合い」が売却成功のポイント——希望価格にこだわりすぎず市場反応を見ながら柔軟に調整することが早期成約につながる

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春日井で土地を売る全体像はこちら:土地を売る完全ガイド

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