春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2026/05/08
成約事例44|自宅敷地の一部売却|春日井市八光町
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 春日井市八光町 |
| 種別 | 自宅敷地の一部分筆・売却(約200坪のうち約80坪を売却) |
| 売却方法 | 仲介(住宅用地) |
| 相談のきっかけ | 70代女性が広すぎる庭の管理・固定資産税負担を軽減したい |
| この事例のポイント | 「どこを切るか」が資産価値を左右する分筆設計・残る土地の将来価値を守る |
「庭の管理も大変になってきたし、ここまで広い土地はいらないかな…」
春日井市八光町にお住まいの70代女性のお客様。約200坪の広い敷地に長年住み続けてこられましたが、草木の管理・固定資産税・将来への不安から「必要な部分だけ残して一部を売却したい」というご相談でした。
「売れるか」より「どう分筆するか」が重要だった
今回の土地は立地条件が良く「売れるかどうか」については大きな問題はありませんでした。ただ本当に重要だったのは「どこをどう分筆するか」です。自宅が建っている以上、家の周りを残しながら分筆する必要があります。
ここで注意が必要なのが「売る土地の形」と「残る土地の形」の両方です。細長すぎる・旗竿地になる・使いづらい形になる、こうならないように分筆する必要があります。分筆の仕方が悪いと「あと1m間口が広ければ」「あと1坪あれば」という形で土地の価値が大幅に下がるケースが実際にあります。
「残す土地の将来価値を毀損しない」ことが最優先
今回大切だったのは「今売る部分」だけでなく「残る土地の価値を守ること」でした。もし残った土地が極端に変形してしまう・接道条件が悪くなる・将来建替えや売却がしづらくなるようでは「今は良くても将来困る」ことになります。
接道・敷地形状・建物配置・将来の使いやすさ・買主側の需要などを踏まえて分筆プランを設計した結果、約80坪を売却。売却した土地も市場性のある形で販売でき、残す自宅部分も将来売却しやすい形状を維持することができました。
残る土地の価値を損なわない「分け方」については、土地の一部売却で残る土地の価値を守るにはで詳しく解説しています。
この事例から学べること
- 「全部売る」だけが正解ではない——敷地の一部売却という選択肢がある——子どもが独立した・配偶者が亡くなった・広い土地の管理が大変な場合に有効
- 分筆は「どこを切るか」で売る土地・残す土地の両方の価値が変わる——安易に切ると土地形状が悪くなり価値が大幅下落することがある
- 「今売る部分」だけでなく「残す土地の将来価値」まで考えた提案が重要——5年後・10年後も見据えた分筆設計ができる不動産会社を選ぶことが大切
- 高齢になったからこそ早めの整理が選択肢を守る——判断能力・体力ともに問題がないうちに動き出すことで、最も有利な形で整理できる
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
