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2026/05/13

成約事例54|実家の売却|春日井市上田楽町

項目内容
所在地春日井市上田楽町
種別相続実家(古家付き土地→更地渡し)・兄弟2名共有
売却方法仲介(個人向け住宅用地)
売却期間販売開始から約1ヶ月で申込・測量・解体後に引渡し
相談のきっかけ親御様逝去後の相続空き家整理・兄弟2名が遠方在住
この事例のポイント適正価格判断による早期成約・地中埋設コンクリガラの発覚

「なるべく早めに整理したい。」

親御様が亡くなられた後、ご兄弟2名が2分の1ずつ共有名義で相続された実家の売却依頼です。お二人とも別の場所で生活されており「今後春日井に戻る予定はない」とのことで、早期整理をご希望でした。

最初から「土地売却」で進める判断

建物は築年数相応に老朽化しており再利用は困難と判断。古家付きでもリフォーム前提で売れるケースもありますが、今回は建物状態と市場性を踏まえて最初から土地売却で進めることにしました。

残置物は解体と同時に処分——遠方相続者の現実的な選択

長年住まわれていた実家だけに家具・衣類・生活用品など残置物がかなり多い状態でした。遠方在住のご兄弟だけで整理するのは大きな負担です。今回は建物解体と同時に残置物処分も業者に依頼する形をご提案しました。遠方相続・高齢相続人・荷物量が多い場合は専門業者の利用が現実的で、実際に多くの方に選ばれている方法です。

「相場で売れれば」という現実的な判断が早期成約を生んだ

今回の土地は春日井中心部から少し離れた昔からの住宅街。超人気エリアではありませんが適正価格であれば十分需要が見込める立地でした。売主様が「相場で売れれば十分」という現実的なご判断だったため、販売開始から約1ヶ月で新築住宅を建てたいお客様から正式申込みが入りました。最終的に約5%程度の価格交渉がありましたが、値交渉も想定した価格設定だったためスムーズにご承諾いただきました。

解体時に地中埋設コンクリガラが発覚

確定測量・解体更地渡しを条件に契約成立後、解体工事中に地中から古いコンクリガラが発見されました。昔の解体廃材がそのまま埋設されているケースは古い建物では珍しくありません。追加撤去が必要となり解体費用は若干増加しましたが、それ以外は大きな問題なく工事完了。予定通り決済・引渡しを行い無事取引完了となりました。

この事例から学べること

  • 「相場で売れれば」という現実的な価格判断が最も早く売れる——高値にこだわりすぎず市場の上限を狙った適正価格設定が早期成約と売主満足度の両立につながる
  • 残置物は「売る前に全部片付ける」必要はない——解体と同時に業者処分を依頼する方法で、遠方の相続人の負担を大幅に軽減できる
  • 地中埋設物は古い建物では想定しておく——コンクリガラ・古い浄化槽・廃材などが出るケースがある。解体費用に余裕を持って計画することが重要
  • 兄弟共有名義は先に整理しておくとスムーズ——相続登記完了済みで2名とも意思が一致していたことが、迅速な売却活動につながった

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