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2026/01/24

成約事例41|土地売却|名古屋市守山区小幡千代田

項目内容
所在地名古屋市守山区小幡千代田
種別幹線道路沿い土地(約200坪・2筆・兄弟名義)
売却方法仲介(福祉事業法人への事業用地売却)
売却期間相談から決済まで約1年(媒介締結まで2ヶ月・販売から契約まで8ヶ月・契約から決済2ヶ月)
相談のきっかけ税理士紹介・借地として貸していた事業所が廃業・活用方針の相談
この事例のポイント兄弟名義の2筆を整理・高値スタートから約1割調整・越境を覚書で解決・福祉法人との成約

「この土地を今後どうするべきか。兄弟それぞれ名義の土地をまとめられるのか。」

名古屋市守山区小幡千代田にある幹線道路沿い約200坪の土地。もともと事業用の借地として貸していましたが、入居していた事業所が廃業したことをきっかけにご相談をいただきました。税理士さんからのご紹介で、土地は相続により兄弟2名が1筆ずつ所有されている状況でした。

兄弟名義の整理——仲は良くないが「売りたい」方向性は一致

兄弟仲は特別良いわけではありませんでしたが「売却したい」という方向性は一致していました。当社が間に入り、それぞれに丁寧に状況説明を行うことで大きなトラブルなく売却を進めることができました。

幹線道路沿い200坪の希少性——高値スタートから約1割調整

幹線道路沿い・約200坪というまとまった広さ・事業用途としてのポテンシャルが高い立地で希少性の高い物件でした。売主様も「急いで売る必要はない」とのことだったため当初はやや高めの価格でスタート。事業系の問い合わせは一定数あり手応えも感じられましたが、総額が大きくなることから検討段階で止まってしまうケースが半年以上続きました。

そこでこちらから価格見直しをご提案。約1割の価格調整を行い再度販売を強化した結果、福祉事業を行う法人様から購入の申し出がありました。立地・広さ・価格・事業計画のタイミングが合致し、やや大きめの価格交渉が入りましたが売主様と相談しながら双方が納得できる条件で契約となりました。

契約後に越境発覚——覚書で解決し決済完了

契約後の確定測量で隣地の基礎ブロックが一部越境していることが判明しました。ただし土地の使用に支障はなく解消工事が現実的でない状況だったため、隣地所有者と協議の上で覚書を取り交わすことで合意。契約から約2ヶ月後に無事決済・引渡し完了となりました。相談から決済まで約1年のトータルでした。

この事例から学べること

  • 兄弟名義の不動産でも「売りたい」方向性が一致すれば第三者介入でスムーズに進む——仲が良くなくても方向性さえ一致していれば、丁寧な状況説明で動かせる
  • 幹線道路沿い・事業用地は「高値スタート→適正価格調整」の戦略が有効——希少性の高い物件はニーズが確実にあるため、時間をかけた価格調整が実を結ぶ
  • 事業用地は一般住宅用地と異なる買主層へのアプローチが必要——福祉・商業・工業など事業系のネットワークが成約のカギになる
  • 越境は契約後に発覚することもある——覚書による整理が現実的な解決策になるケースが多い——土地利用に支障がない越境は覚書でも売買を進められる

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