春日井シティ不動産のブログ

KASUGAI CITY REAL ESTATE

  • TOP  >  
  • ブログ  >  
  • Vol.61 住みながら家を売れる?居住中の売却メリット・デメリットと内覧準備のポイントを解説

2025/04/11

Vol.61 住みながら家を売れる?居住中の売却メリット・デメリットと内覧準備のポイントを解説

「家は空き家じゃないと売れないの?」という質問をいただきました。

結論から言えば、住みながらでもマイホームは売却できます。
今回は、戸建やマンションなどのマイホームを「住みながら売る」際のメリット・デメリット、そして「空き家にして売る」との違いについて解説します。

「住みながら売る」と「空き家で売る」の違いとは?

マイホームを売却するとき、

  • 今の家に住み続けながら売る
  • 新居に引っ越して空き家にしてから売る

という2つのパターンがあります。

現場感覚で言えば、「住みながら売却する」方が多数派です。
すでに新居が決まっているなど、特別な事情がある方のみが「空き家で売却」しています。

項目住みながら売る空き家にして売る
売却タイミング早めに動ける引越し後から
経済的負担二重コストを防げるローン+新居費が重なる可能性
内覧のしやすさ日程調整が必要不動産会社に任せられる
買主の印象生活感が出る(整理整頓が重要)
近隣への周知知られる可能性がある広告に出るため知られる
価格への影響ほぼ差なしほぼ差なし

1.住みながら売る|メリットとデメリット

メリット① 売却のタイミングを逃さない

新居探しには数ヶ月かかることもあります。
その間、売却のチャンスを逃してしまうのはもったいない。
住みながら売ることで、早期売却が可能になります。

メリット② ダブルコストを防げる

住宅ローンが残っている方にとっては、
「新居の家賃+今の家のローン」という二重支払いは大きな負担。
住みながら売ることで、引渡しまでの経済的リスクを抑えられます。

デメリット① ご近所に知られる可能性がある

広告や見学の出入りで、売却中であることが周囲に知られてしまうことがあります。
気にならない人には問題ありませんが、プライバシーを重視する方は要注意。

デメリット② 生活感が買い手に与える印象に影響する

見学の際、「普段の暮らしぶり」も買い手に見られることになります。
整った印象を与えればプラスに働きますが、生活感が強すぎるとマイナスに感じることも。

2.空き家で売る|メリットとデメリット

メリット:買い手が内覧しやすい

  • 不動産業者の案内だけでOK
  • 売主の同席不要
  • 生活感がなく、リフォーム後のイメージがしやすい

そのため、売りやすさという点では空き家に軍配が上がります。

デメリット:コスト負担が大きい可能性

売却までに時間がかかると、
「ローン+新居の費用」が長期化して経済的負担に。
特に住宅ローンが残っている方には大きなデメリットです。

空き家の方が高く売れるの?

「売りやすさ」=「高く売れる」ではありません。
査定額において、「住みながら」「空き家」で大きな価格差は基本的にありません。

ただし、空き家の方が早く売れる可能性はあるため、結果的に良い条件で売却できるケースもあります。

住みながら売る場合の流れと注意点

  1. 不動産業者と売出価格を決定し、販売スタート
  2. 広告・見学対応(売主が日程調整)
  3. 買い手が決まれば契約・手付金の受領
  4. 引渡し前までに退去し、決済・残代金の受取

内覧で好印象を与える5つのポイント

  1. 玄関まわりを清潔に:買主が最初に入る玄関の印象は特に重要。靴をしまい、たたきを掃いておく
  2. 水回りをきれいに:キッチン・浴室・トイレは念入りに清掃する。においも第一印象に影響する
  3. カーテンを開けておく:自然光が入ることで部屋が明るく広く見える
  4. 通路の荷物をまとめる:すべて片付ける必要はないが、動線をふさいでいる荷物は移動する
  5. 日程に柔軟に対応する:内覧希望日にできるだけ対応することで、機会損失を防げる

生活感をゼロにする必要はありません。「大事に暮らしてきた家」という印象が伝わると、買主の心を動かすことがあります。

いつまで住めるの?退去タイミングは?

基本的には**「売買契約時に定めた引渡期限」まで住むことが可能です。
契約後2~3ヶ月が一般的ですが、買主と合意があれば半年後・1年後でもOK。
ただし、
「都合が悪くなったから延ばしてほしい」は通用しません。
約束した期限までに退去しないと、損害賠償を請求されるリスクもあります。

まとめ|「住みながら売る」が多数派。でも成功のカギは…

  • 無理に空き家にする必要はない
  • 住みながらでも十分に売却可能
  • 成功のポイントは**「家の印象」と「売主の柔軟さ」**

大切なのは、「この家で暮らしてきたからこそ分かる魅力や注意点」を、
不動産業者にしっかり伝えること。

買い手はたった一人でいい。その一人と出会うために、
「暮らしの中にある家の良さ」を誠実に届けていきましょう。

👉 関連記事:内覧って何をするの?当日の流れ・準備・売主の立ち会いについて正直に解説

👉 関連記事:実家を売ることをご近所にどう思われる?不安な気持ちへの答えと伝え方のコツ

👉 関連記事:はじめての不動産売却|相談から引渡しまで7つのステップをわかりやすく解説

💬 「住みながら売却できるか、内覧の対応が不安」という方へ。
内覧の段取りから売却の流れまで、一緒に準備します。住み替えをお考えの方もお気軽にどうぞ。まだ売ると決めていない段階でも大丈夫です。
👉 LINEで気軽にご相談ください

  • 前の記事へ
  • 一覧へ戻る
  • 次の記事へ

監修者情報

無料査定依頼

売却方法はこちら

トップに戻る