春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2026/05/30
成約事例70|自宅の売却(更地渡し)|春日井市大留町
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 春日井市大留町 |
| 種別 | 自宅(築約50年・土地約130坪→更地渡し) |
| 売却方法 | 仲介(建売業者への事業用地売却) |
| 相談のきっかけ | 子どもの独立・夫婦2人になったことを機に終活・住み替えを検討 |
| この事例のポイント | 130坪は個人より建売業者向け・複数業者への競合で最良条件を引き出す・先に引越して解体→測量→決済のスムーズな流れ |
「子どもも独立して夫婦2人になったし、そろそろ終活も考えて、住み替えをしたいと思って…」
春日井市大留町にある実家の売却相談です。長年住み続けてきたご自宅ですが、お子様が独立されて夫婦2人になったことを機に「終活も含めて、このタイミングで整理しよう」と売却と住み替えをご決断されました。前向きで清々しいご決断でした。
建物は築約50年——土地としての売却で進める
建物は築約50年で老朽化が進んでおり、再利用や中古住宅としての売却は現実的ではありませんでした。土地約130坪という広さもあり、更地渡しの土地として売却する方針を決めました。130坪という面積は、一般の個人が自宅用に購入するには広すぎる規模です。個人需要より建売業者・分譲業者向けの事業用地として販売する方が、買主層も広く・価格も引き出しやすいと判断しました。
複数の建売業者に競合させて最良条件を引き出す
販売活動では複数の建売業者に同時に検討いただきました。建売業者は土地を購入後に住宅を建てて販売します。そのため「何棟建てられるか・建築コストはいくらか・いくらで売れるか」という事業採算を計算した上で購入価格を提示します。今回の土地は3棟の建売住宅が建てられる規模感でした。
複数業者に検討してもらうことで、業者間に価格競争が生まれます。「1社だけに絞って交渉する」より「複数社から条件を出してもらい比較する」方が、売主にとって有利な条件を引き出せます。最終的に最も条件の良い業者様に売却することが決まりました。
売主は先に賃貸マンションへ引越——そのままスムーズに進行
売却が決まった後、売主様はまず賃貸マンションへお引越しをされました。先に住み替え先を確保することで、その後の解体工事・確定測量・決済といったプロセスをスムーズに進められます。空き家の状態で進められるため、工事や測量の立会い・日程調整も柔軟に対応できました。
建物解体・確定測量を経て、無事に決済・引渡しが完了しました。売主様にとっては長年住み慣れた実家を整理するという大きな決断でしたが、「すっきりした気持ちで新しい生活を始められる」とおっしゃっていただきました。
この事例から学べること
- 130坪超の土地は個人より建売業者向けに売る方が有利——広すぎる土地は個人の購入予算を超えやすい。建売業者向けに販売することで買主層が広がり、競合による価格競争も生まれる
- 複数業者への同時提案が最良条件を引き出す——1社との随意交渉より、複数社に競合させることで売主にとって有利な条件を引き出せる
- 「先に引越してから解体・測量・決済」の流れがスムーズ——住みながら解体・測量を進めるのは現実的に難しい。先に住み替え先を確保することで、その後の手続きを余裕を持って進められる
- 終活・住み替えは「早すぎる」タイミングはない——夫婦2人になった・子どもが独立したというタイミングは、体力的にも判断力的にも動きやすい時期。「そろそろ」と感じた時が動き始めるベストなタイミング
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
