春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2026/05/16
成約事例59|空き家の売却|春日井市岩成台
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 春日井市岩成台(高蔵寺ニュータウン内) |
| 種別 | 自宅兼音楽教室(古家付き土地→更地渡し) |
| 土地面積 | 約100坪 |
| 売却方法 | 仲介(分譲業者への売却) |
| 相談のきっかけ | 音楽教室終了を機に使う予定がなくなった |
| この事例のポイント | 100坪の「広すぎる」土地・分譲業者への切り替え戦略 |
「今後使う予定もないので、このタイミングで整理しようかと」
春日井市岩成台の空き家売却事例です。もともとは売主様ご夫妻が住まわれていたご自宅でしたが、名古屋市内へ転居後は奥様が音楽教室として時々利用。教室の終了を機に売却をご相談いただきました。お金に困っているわけでなく「使わない不動産をどう整理するか」という視点のご売却でした。
100坪という「広さ」が逆にネックになった
高蔵寺ニュータウンの比較的中心に位置する立地で、周辺環境も良く住宅用地としてのニーズは十分見込めました。ただ土地面積が約100坪と一般的な住宅購入層には「少し広すぎる」サイズ。建物解体費も加わると総額がかなり大きくなり「いい土地ですね」で止まってしまうケースが続きました。問い合わせは比較的多くても具体的な商談に進まない——「反響が多い=売れる」とは限らないという典型的なケースでした。
分譲業者に切り替えて成約
しばらく販売を続けていたところ、ある分譲業者様から「2区画の分譲用地として購入したい」というオファーがありました。価格は売主様の当初希望より少し下がる条件でしたが、現在の市場状況・個人住宅としての総額・今後の販売見込みを総合的に判断すると「これ以上高い条件を待つのは現実的ではない」という結論に。売主様もご納得され売却をご決断いただきました。
契約後は売主様側で建物を解体・更地にしてお引渡し。その後土地は2区画の分譲用地として販売され、新たな住宅地として活用されることになりました。長年親しまれたご自宅が次の世代の暮らしへ引き継がれていく——そんな流れを感じるお取引でした。
この事例から学べること
- 広すぎる土地は個人向けより分譲業者向けに切り替えることで動く——100坪超は個人住宅向けには総額が重くなる。分譲業者は複数区画に分けて販売するため広い土地を好むことが多い
- 「反響が多い=売れる」ではない——問い合わせが来ても商談に進まない場合は、価格や販売ターゲットを見直す必要がある
- 「使わない不動産」は早めの整理が選択肢を広げる——音楽教室終了という節目でご相談いただいたことでスムーズに進めることができた
- 「市場性を冷静に見極める」が売主の最善策——希望価格へのこだわりより、現実的な市場判断が早期成約と満足度につながる
👉 関連記事:春日井市は、これからも選ばれる街なのか?地盤・人口・高蔵寺ニュータウンの現実から考える
👉 関連記事:今なら売れる。でも10年後は分からない。春日井市でも始まっている「家余り時代」の現実
💬 「広い土地の売却・高蔵寺ニュータウンの不動産整理を相談したい」という方へ。
個人向け・業者向けどちらが有利か、エリア需要を踏まえてご提案します。まだ売ると決めていない段階でも大丈夫です。
👉 LINEで気軽にご相談ください
監修者情報

-
春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
