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2025/04/29

成約事例31|事業用定期借地(歯科医院)|春日井市南下原町

項目内容
所在地春日井市南下原町(ロードサイド立地)
種別事業用定期借地契約(歯科医院への土地貸付)
活用内容土地を売らずに長期安定収入を確保
相談のきっかけ「土地を手放さずに活用したい」という地主の希望
この事例のポイント「売る」以外の土地活用・事業用定期借地の仕組みとメリット・公正証書による権利の明確化

「土地は手放さず、長期的に活用したい」

今回の案件は一般的な土地売買ではありません。地主様が土地を売却せずに収益化したいというご希望のもと「事業用定期借地」という方法を活用した事例です。

借主は歯科医院——既存医院からの新築移転計画

今回この土地を利用されたのは歯科医院。既存医院からの新築移転計画として今回のプロジェクトが進行しました。医療施設や店舗では「土地購入」ではなく「定期借地」を選択するケースがよくあります。初期投資を抑えられる・建築資金へ集中できる・立地選択肢が広がるというメリットがあり、「立地が非常に重要」な医療系施設との相性が良いです。

地主側のメリット——資産を残しながら長期安定収入

地主様にとって定期借地のメリットは「土地を売らなくていい・長期安定収入・相続資産として保持可能」という点です。つまり「資産を残しながら活用できる」のが大きな特徴です。特にロードサイド立地の南下原町エリアのような交通量・視認性のある場所では、医療系・店舗・事務所などの事業需要が見込めます。

「普通借地」ではなく「定期借地」——将来の出口が明確

通常の借地契約では契約終了時に借主保護が強く整理が難しくなるケースもあります。事業用定期借地の場合は「期間満了後は土地返還」を前提に契約するため、地主様にとって将来的な出口が明確になります。事業用定期借地契約は公正証書によって行います。後々のトラブル防止や権利関係の明確化のためにも非常に重要です。今回も行政・建築業者・地主・借主・近隣関係者との連携が必要でしたが、各所のご協力でスムーズに進行できました。

この事例から学べること

  • 土地活用は「売る」か「アパート建築」だけではない——事業用定期借地という選択肢がある——ロードサイド立地・交通量のある場所では医療・店舗・事務所への定期借地が有効
  • 事業用定期借地は「資産を守りながら収益化できる」地主にとって有利な仕組み——土地を手放さず長期安定収入を得ながら、期間満了後に土地を取り戻せる
  • 「普通借地」と「定期借地」の違いを理解することが重要——普通借地は借主保護が強く整理が難しくなりやすい。定期借地は出口が明確で地主が将来の計画を立てやすい
  • 公正証書での契約締結がトラブル防止の基本——事業用定期借地は必ず公正証書で行う。権利関係を明確にすることで長期の安心感が生まれる

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