春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/04/16
成約事例18|隣地の土地購入|春日井市八事町2丁目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 春日井市八事町2丁目 |
| 種別 | 隣地の空き家付き土地の購入交渉(市場に出ていない土地) |
| 交渉期間 | 複数回の継続交渉 |
| 相談のきっかけ | 自宅の間口が狭く車の出入りが不便・隣の空き家が取得できれば解決する |
| この事例のポイント | 「今は売る気ない」→粘り強い対話→取得成功・間口改善・資産価値向上 |
「隣の空き家、もし買えたら理想なんですが…」
春日井市八事町2丁目のご自宅に住まわれているお客様からのご相談です。土地形状の関係で間口が狭く、車の出入りがしづらい・駐車がしにくい・外構プランに制約があるという日常的な不便を抱えていました。隣に空き家付き土地があり「もし取得できれば間口拡張・駐車場整備・庭スペース確保が可能になる」という状況でした。
市場に出ていない土地——まず所有者調査からスタート
隣地は売りに出ていませんでした。まず所有者を調査し直接アプローチすると、最初の返事は「将来的には売ってもいいけど、今はまだ考えていない」というものでした。こうした隣地交渉では「売る予定ありません」で終わるケースも少なくありません。ただ今回は「絶対売らない」ではなく「今はまだ売る気がない」というニュアンスでした。
無理に押さず、定期的に継続対話
一度で終わらせず、定期的にご連絡・ご相談を重ねました。売主様のお気持ち・ご依頼者様の希望・条件整理をしながら「双方にとって無理のない着地点」を探していく形です。途中では「多少条件を上げても取得したい」という方向で価格調整も行いました。隣地取得は一般市場価格だけでなく「その人にとっての特別な価値」も大きく影響します。今回も「この土地がつながる意味」が坪単価以上に大きい案件でした。
売主様も「整理できてよかった」——解体更地渡しで成立
やり取りを重ねる中で売主様も「このタイミングで整理するのもいいかもしれない」というお気持ちになられ、最終的にご売却を承諾いただきました。空き家建物は売主様負担で解体し更地渡しという条件で契約成立。売主様も「少し早かったけど整理できてよかった」と前向きにおっしゃっていただきました。
間口改善・外構整備・資産価値も向上
購入後は駐車スペース拡張・庭整備・外構改善を実施。長年の悩みだった「車の出し入れ」も大きく改善されました。さらに土地が単純に増えただけでなく「土地形状そのものが改善」されたことで、将来の売却価値・活用の自由度も大きく向上しました。
この事例から学べること
- 隣地購入は「一度断られても終わり」ではない——「今は売る気がない」は変わる——継続的な丁寧な対話でタイミングが変わることがある
- 隣地は「一般相場以上の価値がある」——それを正直に伝えることが交渉の誠実さになる——「特別な価値があるから多少条件を上げても取得したい」という姿勢が信頼感を生む
- 土地は「面積」だけでなく「形状・間口・接道」で価値が大きく変わる——隣地取得で土地形状が改善されると資産価値が大幅に上がることがある
- 売主にとっても「必要としている人に渡す」ことが安心感になる——「使ってもらえない空き家のまま」より「必要な人に活かしてもらう」方が気持ちよく整理できる
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
