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2025/04/14

成約事例16|実家を貸家に|春日井市八事町2丁目

項目内容
所在地春日井市八事町2丁目
種別相続実家(木造2階建・築20年程度・状態良好)→貸家として活用
活用内容月額約10万円・戸建賃貸として成約・年間約120万円の安定収入
相談のきっかけ「売らずに子どもへ残したい・でも空き家のままも不安」
この事例のポイント貸家・駐車場・放置の3案を数値比較→貸家が圧倒的に合理的・「売らず持ちながら収益化」を実現

「実家を相続したんですが、売るつもりはないんです」

春日井市八事町2丁目のご実家の活用相談です。「将来的には子どもへ残してあげたい」というお気持ちが強く、売却は考えていないとのこと。ただ誰も住まなくなった空き家をそのままにしておく不安もありました。

3つの選択肢を数値で比較

今回は①貸家にする②解体して月極駐車場にする③空き家のまま維持する——の3案を具体的な収支で比較しました。

駐車場化の場合:解体費・整地費で初期費用約300万円・駐車可能台数3台・年間約45万円の収入見込み。貸家の場合:築20年程度で状態が良かったため大規模リフォームは不要・月額約10万円・年間約120万円の収入見込み。空き家のまま維持:収入ゼロ・固定資産税・劣化・管理負担だけが続く「資産を遊ばせている状態」。

「壊す」より「貸す」が圧倒的に合理的だった

建物状態が良かったことが今回の大きなポイントでした。初期費用をほぼかけずに月額10万円の収入が見込める一方、駐車場化は初期費用300万円かけて年間45万円という計算でした。「壊す」より「貸す」が圧倒的に収益性が高いという結論になりました。

募集開始後すぐに借主決定——戸建賃貸ニーズの高さ

貸家として募集開始後、比較的早い段階で入居希望者が現れました。借主様も「このエリアで戸建賃貸が少ない」という状況だったため非常に喜んでいただけました。最近はファミリー層・転勤・子育て世帯を中心に「戸建賃貸を探している」方が増えており、駐車場付き・庭付き・部屋数が多い戸建は一定の根強いニーズがあります。「売らず持ちながら収益化・将来子どもへ残す」という希望を両立できた形となりました。

この事例から学べること

  • 「売る・解体・放置」以外に「貸す」という選択肢がある——特に建物状態が良い実家は、最小限の費用で収益化できる可能性がある
  • 「駐車場化」は初期費用が高く収益性が低いケースがある——解体費・整地費・台数・賃料を具体的に試算することで合理的な判断ができる
  • 戸建賃貸は供給が少なくニーズが高い——スムーズに借主が見つかることが多い——マンションより戸建賃貸は選択肢が少ないため需要に対して供給が少ない状態が続いている
  • 「売らずに持ちながら収益化・将来子どもへ残す」は両立できる——活用方法の選択肢を整理することで、資産を手放さずに収益と将来価値を守れる

👉 関連記事:成約事例33|相続実家を解体して月極駐車場に転用した事例|春日井市上条町6丁目

👉 関連記事:子どもが実家を継がない時代。親と子それぞれが今すぐ考えておくべきこと

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