春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/05/10
Vol.9 空き家を放置するとどうなる?春日井市で起きているリスクと、今すぐできる対処法
「売るかどうかまだ決めていないから、とりあえずそのままにしている。」
実家が空き家になってから、そう思い続けている方は多いと思います。気持ちはよくわかります。ただ、「とりあえず放置」には、じわじわと積み重なるリスクがあります。
この記事では、空き家を放置した場合に実際に起きるリスクと、今すぐできる対処法を正直にお伝えします。
空き家を放置すると起きる5つのリスク
①建物が急速に傷む
人が住んでいない家は、想像以上に早く傷みます。換気されないことで湿気がこもり、カビ・シロアリ・腐食が進みます。雨漏りが起きても気づかず放置され、気づいたときには大規模修繕が必要になっていた、というケースは珍しくありません。
建物の状態が悪くなるほど売却価格は下がり、解体しか選択肢がなくなるケースもあります。
②固定資産税の負担が増える可能性がある
住宅が建っている土地には固定資産税の軽減特例があり、更地の6分の1程度に抑えられています。ただし「特定空家」に指定されると、この特例が外れて税負担が最大6倍になる可能性があります。
春日井市でも空き家対策の行政指導は年々厳しくなっています。「うちはまだ大丈夫」と思っていても、気づけば指導対象になっていたというケースが出てきています。
③近隣トラブルのリスクが高まる
草木が伸びて隣地に越境する、ゴミの不法投棄が繰り返される、不審者の侵入や放火のリスクが高まる。空き家は「問題が起きやすい場所」として近隣から見られやすくなります。
実際に近隣からクレームが入り、慌てて対応に追われるオーナーは少なくありません。
④売るタイミングを逃す
不動産の売却は「買い手がいるとき」にしか成立しません。建物の傷みが進むほど買い手は減り、売れたとしても価格は下がります。「解体費がかかるから」と敬遠される物件になってしまうと、売却自体が難しくなります。
今の春日井市の不動産市況はまだ動いています。このタイミングを逃すと、数年後に同じ条件で売れる保証はありません。
⑤相続・名義の問題が複雑になる
放置している間に名義人が亡くなると、相続登記が必要になります。さらに相続人が増えて話し合いが複雑になるケースもあります。2024年から相続登記が義務化されており、放置すると罰則の対象になる可能性もあります。
💬 「うちの空き家、このままで大丈夫?」と不安な方へ。
放置リスクの確認から、売る・貸す・管理するの選択肢まで、一緒に整理します。まだ売ると決めていない段階でも大丈夫です。
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「放置するリスク」より怖いのは「判断を先送りすること」
リスクを並べると「早く売らなきゃ」と焦らせているように聞こえるかもしれません。ただ、公明としてお伝えしたいのはそうではありません。
一番もったいないのは、「どうしよう」と悩みながら何年も判断を先送りし続けることです。売らなくてもいい。貸してもいい。管理を誰かに任せるだけでもいい。
「選択肢を持つ」ために動くことが、今できる一番大切なことです。
今すぐできる3つの対処法
- 現状を把握する
いつ見に行ったか覚えていない方は、まず現地を確認してください。写真を1枚撮るだけでも、状態の把握と相談のスタートになります。 - 管理だけでも誰かに任せる
遠方にお住まいで管理が難しい場合は、管理サービスを使うことで近隣トラブルや劣化の進行を防げます。春日井シティ不動産でも月額2,200円〜の空き地・空き家管理サービスを提供しています。 - 不動産会社に状況を相談する
売るかどうかはまだ決めなくていいです。まず「今の状態でどんな選択肢があるか」を整理するだけでも、気持ちがだいぶラクになります。
まとめ
- 空き家の放置は建物劣化・税負担増・近隣トラブル・売却機会の損失につながる
- 特定空家に指定されると固定資産税が最大6倍になる可能性がある
- 今の市況が動いているうちに選択肢を整理しておくことが重要
- 売らなくてもいい。まず「現状把握と相談」から始めれば十分
💬 「空き家をどうしたらいいか、誰かに相談したい」という方へ。
売る・貸す・管理する、どの選択肢が合うか、まず一緒に整理しましょう。春日井シティ不動産では、相談だけでも大歓迎です。
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
