春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2026/02/22
Vol.35 不動産屋に相談するのが怖い…その不安の正体と、主導権を取り戻す方法
「そろそろ実家のことを考えないといけない」
そう思っても、不動産屋に相談しようと連絡するのは勇気がいります。
不動産売買においては、
- 高額
- 情報格差がある
- 業界の仕組みが見えにくい
という特徴を持っています。
見えないものは、人を不安にさせます。
まずは、その“不安の正体”を整理します。
■ なぜ、不動産屋を警戒してしまうのか
よく聞く不安は、こんなものです。
- まだ決めていないのに話を進められそう
- 安く売らされるのでは
- 囲い込みされるのでは
- 細かい事情まで話さないといけないのでは
- 営業トークで丸め込まれるのでは
正直に言えば、
業界全体が100%クリーンだとは言い切れません。
囲い込み問題も現実にありますし、
売却を急がせる営業もゼロではありません。
だからこそ、
「怖い」と感じるのは自然です。
① まだ決めていないのに、話を進められそう
営業は「契約を取る仕事」です。
だから急がせる人もいます。
でも、売却は
査定
→ 媒介契約
→ 販売活動
→ 売買契約
という流れ。
媒介契約を結ばない限り、何も始まりません。
話を聞いただけでは、何も奪われません。
怖いのは、仕組みを知らないことです。
最初にこう伝えれば十分です。
「今日は状況整理だけしたいです」
それで態度が変わる会社なら、
その時点で判断できます。
② 安く売らされるのでは
ここは業界構造の話です。
仲介手数料は
売却価格の3%+6万円(+税)。
仮に価格が1,000万円違っても、
会社の報酬差は約30万円。
時間をかけて高く売るより、
早く確実に売れたほうが効率的、
という構造は確かにあります。
だから「安くまとめられるのでは」と感じる。
この不安は、的外れではありません。
さらに、買取の場合。
業者は再販利益を前提とするため、
市場価格より安くなるのが通常です。
怖いのは価格そのものより、
根拠が見えないこと。
- なぜこの価格なのか
- 近隣成約事例は何か
- 仲介か買取か
納得できる説明があるかどうか。
そこを見てください。
③ 囲い込みされるのでは
囲い込みとは、
他社からの買主紹介を断り、
自社で両手仲介にする行為。
売主にとって売買取引につながる機会損失のリスクがあります。
媒介契約には
- 専属専任
- 専任
- 一般
の3種類があります。
専任系は1社に任せる分、透明性が重要です。
● 主導権を持つために
- レインズ登録証明を確認する
- 販売活動報告の頻度を決める
- 問い合わせ状況を具体的に聞く
透明性のある情報公開を求めましょう。
④ 細かい事情まで話したくない
いくらで売れるか知りたいけども、
・借入がある
・相続人の温度差がある
・家族の事情が複雑
こうしたことを
他人に話すのが怖い。
弱みを見せるような感覚になる。
査定だけなら、物件情報だけでも可能です。
でも、
より具体的なアドバイスをするには、
・急ぎなのか
・残債があるのか
・家族の意向はどうか
こうした情報が必要になることもあります。
ここで問われるのは、
信用できるかどうか。
最初から全部話さなくていい。
段階的でいい。
この人になら預けられるかどうか。
情報は「差し出すもの」ではなく、
「預けるもの」です。
信用できないと感じたら、
そこでやめればいい。
⑤ 営業トークで流されるのでは
営業は背中を押す仕事です。
でも、
決めるのはあなた。
その場で即決する必要もありません。
それで態度が変わる会社なら、
そもそもあなたが求めているサポートは難しいでしょう。
💬 「不動産屋に連絡するのをためらっている」という方へ。
春日井シティ不動産では、売るかどうかまだ決めていない段階でも、状況整理だけでも大歓迎です。その場で何かを決める必要はありません。
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■ まとめ
不動産屋を警戒してしまうのは、仕組みが見えないからです。
でも、
- 手数料の構造
- 媒介契約の種類
- 囲い込みの仕組み
- 仲介と買取の違い
これを知れば、
主導権は取り戻せます。
相談は、“仕組みを知るため”の一歩です。
そして、
信用できる相手に出会えれば、
怖さは安心に変わります。
相談は、売る約束ではありません。
まずは、話してみて判断する。
3社くらい話を聞けば、不動産屋への耐性がついて判断力も磨かれます。
恐るるに足りません。
春日井シティ不動産では、初回相談で何かを決めることを求めません。まずは状況を聞かせていただき、選択肢を一緒に整理するところから始めます。
💬 「まず話だけ聞いてほしい」という方、大歓迎です。
春日井シティ不動産は、相談=売る約束ではありません。仕組みがわかれば、怖さは消えます。代表の山本が直接対応します。
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監修者情報

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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣
