春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/05/21
【成約事例】土地売却 春日井市上条町 空店舗解体渡し
春日井市上条町1丁目|土地売買(建物解体渡し)|成約時期:令和3年12月
今回は、春日井市の駅前エリア「上条町1丁目」での土地売却事例をご紹介します。
ご相談のきっかけ
もともとはテナントとして店舗貸しをしていた建物が空き店舗となり、
「次も賃貸で貸すか、それとも売るべきか…」というご相談をいただいたのが始まりでした。
- 駅徒歩圏内という好立地
- 土地の広さは約90坪
- 相場も高めのエリア
ということで、すぐにでも売却できそうな条件ではありましたが、
売主様は急いでおらず、賃貸継続という選択肢も十分にありました。
ただし、過去には家賃の滞納や借主とのトラブルもあり、
建物自体も老朽化が進んでいたことから、思い切って「建物を解体して更地にして売却する」という方向でお話がまとまりました。
売却の方針と反響
今回は、「個人住宅」よりも「事業用地」や「マンション用地」としてのニーズを意識し、
駅前エリアに適した価格設定で販売を開始しました。
やはり反響は多数。
しかしながら、
- 建築費も含めると予算オーバーになる方
- 銀行融資が通らない方
- 価格交渉で折り合わないケース
など、立地が良くてもスムーズに話が進むとは限りません。
とはいえ、時間をかけても希望価格で売れる土地という確信があったため、焦らず販売を継続していました。
成約の経緯
そんな中、偶然にも近隣にお住まいの方が「このエリアで事業用地を探していた」ということで、現地をご案内。
「こんなチャンスはない」と、即決で購入を決めてくださいました。
駅近のような希少性のある土地は、出会いのタイミングがすべて。
買主様にも、売主様にもご満足いただけるご縁となりました。
取引後の豆知識:更地でも収益は得られる?
ちなみに、買主様は購入から事務所建築まで約1年の期間が空いたため、
その間は月極駐車場として土地を貸し出して収益化されていました。
短期間でも需要があれば駐車場として貸すことは可能で、
固定資産税をカバーできる程度の収益を得られることもあります。
土地の活用方法はひとつではありません。
売る・貸す・活かす――それぞれの選択肢を見極めることが大切です。
担当者より
立地条件・タイミング・価格がうまくかみ合い、
買主様・売主様ともに満足いただけるお取引となりました。
ご相談をいただいてから、解体・販売・成約まで、
じっくり時間をかけてベストな結果につなげることができて、私たちも嬉しく思います。
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相続した空き家、使っていない土地――
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監修者情報
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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣