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2025/05/21

成約事例37|土地売却(更地渡し)| 春日井市上条町

項目内容
所在地春日井市上条町(春日井市駅徒歩圏)
種別空き店舗付き土地(約90坪→更地渡し)
売却方法仲介(近隣買主への事業用地売却)
相談のきっかけテナント退去後に「貸すか売るか」を検討
この事例のポイント駅近90坪の希少性・適正価格維持で粘って近隣買主と成約・1年後に事務所建築

「次の借主を探すべきか、売却した方がいいのか…」

春日井市駅前エリアの土地。もともとテナントとして貸していた店舗建物が借主退去後に空き店舗状態となり、活用方針についてご相談をいただきました。

「解体して更地渡しで売却」を選んだ理由

今回の土地は春日井市駅徒歩圏・約90坪・希少性のある駅前エリアという特徴でした。建物は老朽化しており、かつ過去の借主とのトラブルもあったとのことで「建物を持ち続ける負担を減らしたい」というお気持ちが強くなっていました。検討の結果、建物を解体して更地渡しで売却する方向に決まりました。この土地は一般住宅用地より事業用地・マンション用地としてのニーズが強い立地でした。

「立地が良い=すぐ売れる」ではない——適正価格を維持して粘った

販売開始後、問い合わせ自体は非常に多く入りました。ただ実際には建築費込みで予算オーバー・融資条件が厳しい・価格交渉が折り合わないなど、簡単にはまとまらないケースが続きました。売主様も「安売りしてまで急いで売りたいわけではない」とのことだったため、適正価格を維持しながら丁寧に販売活動を続けました。

「このエリア限定で探している」近隣買主と成約——1年後に事務所建築

そんな中、近隣在住の買主様から「このエリア限定で探している」というご相談が入りました。現地をご案内したところ「駅近でこの広さはなかなか出ない」と非常に気に入っていただき、その場で購入を決断されました。

買主様はすぐ建築するのではなく、約1年間は月極駐車場として運用。土地は建物を建てなくても駐車場・資材置場など条件によっては収益化できます。それから1年後には買主様のご自身の会社事務所を新築。「一番欲しかったエリアに希望の土地を購入できた」と大変喜んでいただきました。

この事例から学べること

  • 駅近の事業用地は「エリア限定で探している」特定の買主が必ずいる——焦らず適正価格を維持して待つことで、本当に必要としている買主との出会いが生まれる
  • 「立地が良い=すぐ売れる」ではない——総額・融資・事業採算まで含めた検討に時間がかかる——反響が多くても成約までに時間がかかるのは正常な流れ
  • 更地にすることで事業用・住宅用の両方のニーズに応えられる——老朽化した建物が残っていると用途が限定されるが、更地にすることで活用の幅が広がる
  • 土地は買ってすぐ建てなくても活用できる——駐車場運用という選択肢がある——購入後にすぐ建築しなくても駐車場として収益化しながら建築計画を進められる

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