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2025/04/06

成約事例8|隣地の土地一部購入|春日井市宮町1丁目

項目内容
所在地春日井市宮町1丁目
種別隣接月極駐車場の一部取得交渉(市場に出ていない土地)
交渉期間約3年(最初の打診から成約まで)
相談のきっかけ自宅が手狭になり、隣の月極駐車場の一部を取得して拡張したい
この事例のポイント「売る気はない」から3年越し→「一部なら売ってもいい」→分筆・価格上乗せで実現

「隣の土地を少し買えないでしょうか?」

春日井市宮町1丁目での隣地一部取得という特殊なご相談です。ご依頼者様は自宅が手狭になってきたため、隣接する月極駐車場の一部を取得したいというご希望でした。

3年前から始まっていた——地主様との関係がスタート

この案件は約3年前からのご相談でした。対象の駐車場は「売却予定なし」の土地で市場に出ていませんでした。幸い土地所有者の地主様が当社のお取引先だったため「こういう希望を持っている方がいます」という形でお話をつなぐことができました。ただ最初のお返事は「今のところ売るつもりはない」というものでした。

「売る気になるまで待ちます」——粘り強い姿勢と関係継続

ご依頼者様は「隣地でなければダメ」という強い理由があったため「売る気になるまで待ちます」という粘り強いスタンスでした。当社としても無理に交渉を迫るのではなく、地主様との関係を大切にしながら定期的に状況確認を続けました。そんな中、地主様から「全部は難しいけど、一部なら売ってもいい」というお話をいただきました。

一部売却——どこで分筆するかが重要、価格は上乗せで合意

土地の一部売却は通常の売買以上に条件調整が重要です。どこで分筆するか・面積をどうするか・駐車場利用への影響・金額バランスを整理しました。元々売る予定がなかった土地ということもあり買主側が価格を多少上乗せする形になりましたが、「隣地を取得できた」メリットが非常に大きかったため十分な判断でした。土地活用の自由度が広がり、ご満足いただける結果となりました。

この事例から学べること

  • 隣地取得は「一度断られても終わり」ではない——3年越しでも動く——「今は売らない」は「絶対売らない」ではない。関係性を維持しながら継続的にアプローチすることが重要
  • 隣地は「一般相場以上の特別な価値がある」——価格上乗せの価値がある——隣だからこそ生まれる土地活用の自由度・資産価値向上という価値は坪単価以上に大きい
  • 「関係性を維持しながら誠実に待つ」が隣地交渉の基本——無理に押し込まず、地主様のタイミングを待つ姿勢が最終的に動かした
  • 土地の一部売却は「どこで切るか」が売主・買主双方の価値を左右する——分筆設計は専門家に相談することで双方にとって最善の形が生まれる

👉 関連記事:成約事例39|「売るつもりはない」から始まった1年越しの隣地取得交渉|春日井市八事町

👉 関連記事:成約事例25|駐車場の一部だけを分筆して売却した事例|春日井市宮町

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