春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/05/08
【Vol.7】ご近所にどう思われるか不安…“実家を売る”ことは恥ずかしいこと?
※この記事は【実家を手放す前に読んでほしい小さな不安】シリーズのVol.7です。
Vol.6「実家は遠方…何度も通えないけど、売却ってできるの?」もご覧ください。
実家を売るのが「ちょっと恥ずかしい」と感じていませんか?
「近所の人にどう思われるか気になる…」 「親が大事にしていた家を手放すって、なんとなく後ろめたい」
そんなふうに、“売ることそのもの”よりも、 周りの目が気になって踏み出せないという方は少なくありません。
特にその家が長年、家族の中心だった場所であればあるほど、 「どうして売るの?」と聞かれることが怖かったり、 「無責任だと思われたらどうしよう…」と不安に感じるのも自然なことです。
実家を売ることは、恥ずかしいことでも悪いことでもありません
空き家を売るというのは、単なる“処分”ではなく、 これからの暮らしを整えるための“整理”の一歩です。
- 仕事や家庭の事情で維持が難しい
- 遠方に住んでいて管理できない
- 税金や老朽化のリスクが不安
…こうした理由で手放すことは、決して悪いことではありません。
今は相続した実家を売却する人がごく一般的になっていますし、 空き家対策としても“持ち続けるよりも売却する方が地域のためになる”ということもあります。
本当に恥ずかしいのは、 「売りたいのに周囲の目を気にして決断できず、長年放置してしまう」ことかもしれません。
そもそもご近所へ伝える必要はないけど、伝え方は工夫すればOK
実家を売ることを「わざわざご近所に伝える必要」はありません。
そもそも、誰に何を説明するかはあなたの自由です。 納得させる義理も義務もありません。
ただし、 「どうしても話さないといけない人がいる」 「何かのきっかけで話題になるかもしれない」 という場合には、以下のような“やわらかい伝え方”がおすすめです:
- 「空き家になってしまったので、整理を考えているんです」
- 「相続の関係で片付けを始めました」
- 「地元の不動産屋さんに相談していて…」
など、相手も納得しやすく、自分も話しやすい言い方で十分です。
また、「売る理由を深く知りたがる人」がいたとしても、 すべて正直に話す必要はありません。 プライバシーは守っていいんです。
ご近所への対応も、地元の不動産業者に相談しておけば、 トラブルにならないよう丁寧にサポートすることが可能です。
実は「気にしているのは自分だけ」なケースも多いです
相談を受けていてよく感じるのは、 「ご近所の目が気になる」と思っているのは、売主さん自身だけということ。
ご近所さんは、
- 日々の生活に忙しい
- すでに家が空き家なのを知っている
- 気にはしているけど特に気にしていない
ということも多いです。
また、不動産の売却は誰にでも起こりうるライフイベント。 それを「好奇の目でみる」人もいるのも現実ですが、実際は少数派で、気にするだけ損です。
むしろ何年も放置された空き家のほうが、
- 草木が伸び放題
- 防犯面で不安
- 見た目が悪くなる などの理由で、近所に迷惑になってしまうことも。
まとめ|売却は“後ろめたいこと”ではなく、“暮らしを前に進める選択”です
「家を売ることに、なんとなく罪悪感がある」 「ご近所に何て思われるか気になる」
そんなふうに感じている方こそ、 誰よりもまじめに家族と家のことを考えている証拠だと思います。
でも、暮らしを前に進めるためには、 “人の目”よりも、“自分や家族の未来”を優先してほしいのです。
春日井シティ不動産では、 ご近所との関係にも配慮しながら、売却をお手伝いしています。 どうぞ、安心してご相談ください。
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監修者情報
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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣