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2025/03/02

Vol.43【団信再審査で決済延期】ローン実行前の病気治療に要注意!

「住宅ローンは通ったから、あとは決済を待つだけ…」そう思っていたら、まさかの団信再審査!?
住宅ローンは団体信用生命保険(団信)への加入が前提条件となっているため、健康状態の変化には注意が必要です。

住宅ローンの団体信用生命保険とは?

住宅ローンは団体信用生命保険(団信)加入が条件

一般的な住宅ローンは、団体信用生命保険(団信)に加入できることが借入条件 となっています。つまり、健康状態や病歴が理由で団信に加入できない場合、住宅ローンの審査に通らない 可能性があります。

住宅ローン審査では、収入や職業といった属性だけでなく、「健康状態・病歴」も重要なポイント となるのです。

団体信用生命保険(団信)とは?

団信とは、住宅ローンを借りた人が、返済中に死亡または高度障害になった場合、団信の保険金でローン残債を完済する制度 です。

団信の保険料は住宅ローンの金利に含まれているため、追加の保険料負担は発生しません

もし団信がなければ、住宅ローンを借りた人が亡くなった場合でも、家族がそのまま返済を続けなければなりません。しかし、団信に加入していれば、万が一の際にもローン残債がなくなるため、家族が住まいを失うリスクを軽減できます

団信加入の可否は告知書次第

住宅ローンの審査は銀行が行いますが、団信の加入可否は銀行の指定する保険会社が判断 します。

団信の審査は、健康状態や病歴を申告する「告知書」 によって行われます。過去3年以内に大きな病歴がなければ、ほとんどの場合は告知書のみで問題なく通過します。

しかし、告知内容によっては医師の診断書を求められることもあります

【実例】本審査承認後にまさかの団信審査やり直し!

春日井市で中古住宅を購入したお客様のケースです。

✅ 事前審査で某都銀から承認 ✅ 売買契約を締結 ✅ 本審査・団信審査も無事承認 ✅ 金銭消費貸借契約も締結 ✅ 残金決済日を確定

あとは決済を待つだけ…という状況でした。

しかし、決済の直前に予期せぬトラブルが発生。

買主が銀行担当者との雑談の中で、「脱腸の手術を受けた」 ことを話してしまったのです。

✅ 手術は日帰り、入院なし ✅ 緊急性はなく、ちょうど仕事が休みだったため実施 ✅ 本人は普段と変わらず健康

何気ない会話のつもりでしたが、銀行担当者の反応は驚くべきものでした。

「手術をしたとなると、団信の再審査が必要です。」

これは予想外の事態でした。

団信再審査が引き起こすリスク

銀行のルールでは、本申込時から融資実行までの間に健康状態や病歴に変更があった場合、団信の審査をやり直す必要がある とのこと。

つまり、 ✅ 団信の再審査結果が出るまでローン実行は保留売主との決済スケジュールが延期リフォーム工事の予定も白紙

さらに最悪の場合、 ✅ 団信が否決されると、住宅ローン自体が実行できなくなるローン特約解除期限が過ぎているため、違約金発生の可能性

という事態にもなりかねません。

銀行担当者も焦り、売主・リフォーム業者と相談し、決済延期をお願いすることに

同時に、別の保険会社の団信にも申し込み、万が一の否決リスクに備えました。

団信再審査の結果は?

祈るような気持ちで2週間待ちました。

結果… 「団信承認」

本当に良かったです。

売主も決済延期に快く応じてくれた当初予定より3週間遅れで無事決済

売主によっては「契約違反」として違約解除を求めるケースもあるため、今回は理解ある売主で助かりました

まとめ:住宅ローン審査中の健康状態変更には要注意!

今回のケースでは、脱腸の手術が融資実行前に発覚したため、団信の審査をやり直すことになりました。

ローン実行前の健康状態変更は要注意健康状態に変化がある場合は事前に銀行へ相談団信再審査には時間がかかるため、スケジュールに余裕を持つ場合によってはフラット35(団信任意加入)を検討するのも手

住宅ローン審査は「年収や勤務先」だけでなく「健康状態」も大きく影響します。融資実行前に健康状態が変わると、思わぬトラブルにつながることがあります。

今回のケースを教訓に、住宅ローン契約時には慎重に進めることをおすすめします!

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