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2026/01/19

Vol.27 空き家の草刈り・管理、どこまでやればいい?不動産屋が正直に答えます

「相続した実家、誰も住んでいないのに、手間だけ増えていく…」

相続で実家が空き家になったあと、
よく聞くのがこんな声です。

  • 草がすぐ伸びる
  • 庭木が隣の家にはみ出してきた
  • 見に行くたび、気が重くなる

「とりあえず草だけ刈っておけばいいのかな…」
そう思いながら、何年もそのままになっている方も少なくありません。

では実際、
空き家の草刈りや管理は、どこまでやるべきなのでしょうか?

結論から言います。

「きれいに保つ必要はありません。でも“放置”はNGです」

まず安心してほしいのは、
綺麗に完ぺきに管理する必要はないということ。

ただし、

  • 何年も草が伸び放題
  • 木が道路や隣地にはみ出している
  • 誰も管理していないと分かる状態

これは、あとあと面倒なトラブルにつながりやすいのが現実です。

最低限、やっておきたい管理ラインはこの3つ

① 草は「腰の高さ」になる前に抑える

年に1〜2回でOKです。
伸びきってからだと、費用も手間も一気に増えます。

👉 ポイント
「自分で刈れない高さになる前」が目安。

② 木は“越境”だけ注意する

庭木すべてを剪定する必要はありません。

  • 隣の敷地に入っていないか
  • 道路にかかっていないか

この2点だけ意識すれば十分です。

③ 外から見て「空き家感」を出しすぎない

  • ポストがあふれていない
  • 窓や雨戸が壊れていない
  • ゴミが散乱していない

これだけでも、
「放置されている家」という印象はかなり防げます。

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放置すると、何が起きやすい?

草や管理を放置していると、実際にこんな相談が増えます。

  • ご近所からの苦情
  • 市役所からの指導・通知
  • 「管理されていない家」として印象が悪くなる

特に売却を考えたとき、
第一印象が悪いだけで、話が進みにくくなることもあります。

正直な話をすると…

春日井市内でも、

「草刈りがしんどくなってきて…」
「管理のために通うのが苦痛で…」

そんな理由から、
売却や整理を考え始める方がとても多いです。

草刈りや管理は、
「問題そのもの」ではなく、
“そろそろ次を考えるサイン”なのかもしれません。

きれいにしてからじゃないと売却相談できない?

よく言われます。

「もう少し整えてから相談します」

でも実際は、

  • 草が生えていても
  • 家の中が片付いていなくても
  • まだ売るか決めていなくても

そのままで大丈夫です。

現地を見たうえで、

  • 管理を続ける方がいいのか
  • 売却した方が楽なのか
  • 今は動かなくていいのか

一緒に整理して考えればいい話です。

まとめ|無理しない管理で大丈夫です

  • ピカピカにする必要はない
  • でも完全放置は避けたい
  • しんどくなったら、それは立派な相談理由

空き家の管理は、
頑張り続けるものではありません。

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