春日井シティ不動産のブログ
KASUGAI CITY REAL ESTATE
2025/05/15
【Vol.13】家の中を片づけたいけど、何から手をつければいいか分からない…
※この記事は【実家を手放す前に読んでほしい小さな不安】シリーズのVol.13です
Vol.12「査定を頼んだら断れない?と思って動けないあなたへ」はこちら → Vol.12を読む
「実家を売ろうと思っても、物が多すぎて…」
「親の荷物に触れるのがなんだかつらい」
「片づけなきゃと思っているけど、気が重い」
そんな声が、春日井シティ不動産にも本当によく届きます。
特に一人で作業を進めようとしている方ほど、途中で手が止まってしまうことも。
今回は、「片づけなきゃ」と思っているけど手がつけられない――
そんな方に向けて、気持ちの整理と作業のコツをご紹介します。
🧠 まずは「気持ち」を整理するところから
実家の片づけは、ただの作業ではありません。
親の思い出、自分の幼いころの記憶、たくさんの「感情」と向き合う時間でもあります。
- 無理に全部一人で背負わなくて大丈夫
- 気持ちが重いのは「ふつう」です
- 焦らず、できるところからで大丈夫
🧹 片づけのコツは「全部やろうとしないこと」
実家には何十年も暮らした生活の痕跡があります。
いきなり全部やろうとすると、心も体も疲れ果ててしまいます。
✅ ステップ1:まずは「捨てやすいもの」から
- 明らかなゴミ(古新聞、壊れた家電)
- 賞味期限切れの食品
- 空き箱、段ボール、紙袋など
手を動かすことで、少しずつ気持ちも前を向きはじめます。
✅ ステップ2:次に「思い出の少ない場所」から
- 物置・納戸・押入れ
- トイレ・洗面所・玄関などの共有スペース
感情が動きにくい場所から始めると、スムーズに進みます。
✅ ステップ3:写真・仏壇・衣類など「迷うもの」は後回し
最初から思い出が詰まったものに手をつけると、気持ちが追いつかず手が止まりがち。
「最後でいい」と思ってOKです。
🧰 プロの手を借りるのも、一つの方法です
片づけは、必ずしも自分たちだけでやらなければいけないわけではありません。
- 遺品整理業者や片づけ業者に一部だけ頼む
- 親族に「○日だけ手伝って」とお願いする
- 不動産会社に「片づけも含めて相談したい」と伝える
人の手が入ると、物理的な作業だけでなく「気持ちの支え」になることもあります。
🏠 片づけの先に「次の一歩」が見えてきます
片づけを進めていくと、だんだんと「この家、どうしよう」ということにも目を向けられるようになります。
売るのか、貸すのか、残すのか――
選択肢に向き合えるようになるには、まずは「動き始めること」が何よりのカギです。
「やらなきゃ」と思うほど、動けなくなるのが人間です。
でも、ほんの少し手を動かすだけで、景色は変わっていきます。
無理せず、焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。
🌟 「この家や土地、どうしたらいい?」とお悩みの方へ
相続した空き家、使っていない土地――
「このままで大丈夫?」と不安に感じていませんか?
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監修者情報
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春日井シティ不動産株式会社
山本 直嗣